#167「決着の時、グリムジョーの最期」

  一護とグリムジョーの気持ちが噛み合ってない…。「いっちゃん、遊ぼ」と誘ったら「ゴメン、これから用事があるんだ」って言われたみたいなものだな。グリムジョー、ほんとにショボンだ。互いにどんだけ全力を出し切ったんだって感じだったし、何だかがっかりな退場の仕方だ。

 #102「オタクは話し好き」

  朝生番組内のトッシーはいかにもな口調で笑った。銀さんたちの前になったらトーンダウンしてしまったけど、同じ抑揚のない喋り方でも普段とは違うところが上手かったな。これからはその口調でお願いしますと言いたくなった。新八とは世代間の相違でも言い争って欲しかったなとちと思った。つうか、テレビ番組的に空気読みすぎな新八は仕込み臭かったぞ。

 #55「旋風」

  へー、ナルトは風の性質なのか。どの性質とも判別できないとか、曖昧にするのかとも思ったけど、出自にも関係する結構重要な設定の開示のような。多重影分身による期間短縮修行方法も、カカシ先生が説明してた場面の流れだと、分身が解けた時にその分身の意識も本体に集約されるように見えた。だから分身中は個々に勝手にやってるだけで、一日の修行が終わった時とか術を解いた際に、ああそういうことかとコツを掴むようなものなのかと。分散型情報処理システムとは、確かにナルトのイメージじゃないな。そもそも影分身て、分身後も分身たちは本体の管理下にあるんかね。