サムライチャンプルー

 #15「徹頭徹尾」

、キャラ変わってるじゃん。ってないつものバカ話に戻って楽しめた。ムゲンのバカっぷりはまだ分かるけど、ジンは変わりすぎやとツッコミまくりながらげらげら。で、次の回にはクールなジンが主役だったりするんだろう。それがまたいいんだよな。キレの良い…

 #14「暗夜行路 其之弐」

良かった。琉球音楽の音色って、なぜこうも琴線に触れるのか。海に沈みゆくムゲンが回想するシーンは、ムゲンの生き様が伝わってくるようで胸が熱くなった。結局何が説明されてた訳でもないんだけど、ムゲンの生きてきた地獄、生きることが地獄だったという…

 #12「温故知新」

総集編。ヒマワリの匂いのするお侍さん探しは、フウたち三人が一緒に旅を続けるための方便にすり替わっていた、ことの確認。フウが日記を読まれることを想定して書いてるって辺りが笑えた。どうでもいいとフウが判断したところはさっさと略とか。

 #11「堕落天使」

ジンと人妻の恋話。前回のムゲンの話と同じく、散々バカッ話を続けた後だから、よくある話でも、たまにはじっくり腰を落ち着けて見ようかという気になれる。そいでまたバカ話をやってくれればバランスが取れるし。 ジンが惚れやすい性格だったのは意外だった…

 #10「以毒制毒」

見る前に作品サイトからコピっていたサブタイとかなり違うんで、びっくり。制作現場も相当にちゃんぷるうしてる? 今回はムゲンのマジ対決。師匠とか出てきて、ジンの過去とだぶるような相手との対決。本能で強さを求めるムゲンと、理性で?強さを追求するジ…

 #9「魑魅魍魎」

いつもの、というかいつも以上にバカっ話。何の回想話かと思いきや、出てくるキャラはいつもと変わってないし。動きに躍動感があって気持ち良かったし、ノリもとことん軽く。最後はトリップぶっ飛び、ほんとの乱痴気。やっぱ男色、行きますか。今日の回に赤…

 #8「唯我独尊」

バカでスケベでひとりよがり。男なんてそんなもの。そのことを当の男の立場からと、女の視点から描いていた。お話のほうは相変わらずあれだけど、そういう遊びは興があって面白い。フウも風呂の中で何を気にしてるかと思えば、胸の大きさ。大人の女との違い…

 #7「四面楚歌」

作画がちゃんぷるう。作画がシャカシャカシャカ。 フウは出会う人間ひとりひとりにそっこー感情移入するタイプだな。どの辺で恋愛感情が芽生えたんだと思うような、あっさりな結びつき。で、あっさりな別れ。旅には付き物の一期一会でもあるけど、あれだ、非…

 #6「赤毛異人」

両刀遣いの異人、登場。汝、男と寝るなかれ。虚無僧、全部南蛮人。井原西鶴の男色本に影響を受けたとか、女性を排除したブシドーの男色文化の素晴らしさうんたらかんたらと、怪しさ満載、いい加減さ満載なんだけど、でもあり得なくもない説得力があったりし…

 #5「馬耳東風」

前後編に分けてだらだらとやったかと思えば、今回は単発でいろいろ詰め込んであった。ああ、でも確かにこれはちゃんぷるうだ。自分的には外し気味なものばかりのごちゃ混ぜ感なんだけど、外し気味に笑いを取るのも作風のような気がしてきた。やりたいように…

 #4「以心伝心 其ノ二」

前後編に分けてやるほどのものかよ。語られて内容があったのは、ムゲンが不器用なほど、がさつで自由奔放だということくらい。あとは中身ないなあ…。石松は気付くのがおせーえよだし、瓦屋の二代目は行動がメチャクチャで、これからの瓦屋がかなり不安。ねー…

 #3「以心伝心 其ノ一」

今度は普通に用心棒話。話があまりに予想通りで萎えー。まだ序盤って言っても、初回で感じられた時代劇の常識を取っ払ってしまおうって部分が薄くなっているのは残念。まあ、しばらく様子見するしかないんだけど。次回、衝撃の展開が待っているのやも知れぬ…

 #2「百鬼夜行」

録画時間を失敗して最初の10分が欠けてたけど、それでもいいような内容。見た目の醜さと心の醜さは違うという今更ながらのテーマで、味付けも薄味。片腕を斬られた男の腐り切った醜さだけでなく、フウにもジンにもムゲンにも誰にでも心の醜さはあるとか、も…

 #1「疾風怒涛」

悪役の使い方、活劇に残酷描写とやってることは明快。