2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

#13「魍魎の匣、あるいは人の事」

憑き物落とし解決編。謎解きではきれいに落ちてるようで、各人では落ち切っていないというのが最後の花火につながる? あの花火には、実はコントでしたみたいに、それまで張り詰めていた空気が一気に弾けとんだようでちょっと笑ってしまった。まあ関口で言う…

#13「四人虎を成す」

出会いの始まり、入学式の日はこんな風だった、それぞれ。いや、たいしたことは起こらないんだけれどもっ。てか、虎子やタツキたちは入学式で出会ったわけじゃないというズレ加減がもう確信犯的だよな。初回のどうでもよさを思わせる良い余日談。最終回を前…

#12「一姫二太郎三虎子」「虎子故に迷う鬼心」

実の娘に鬼百合なんて名前を付ける親とは、そりゃ打ち解けられないよな、なんて。いやあ、いいなあ。虎子が外でバカできるのもこうして心安らげる存在がいるからなんだろなーとか、堅苦しい束縛のその反動なんだろなーとか、確かに要らないと言えば要らない…

(再) #10「おとなになんてなりたくない!」

「背が足りなくて、できない仕事もあるの」のおんぷは萌える女優魂だけど、おんぷの場合、ロリ体型だからこそのメリットのほうが圧倒的に多そうだよな。むしろ、どれみとかのほうが大人になったら映えそうでもある。って、どれみ、大人スタイルに変身なアバ…

(再) #12「高くついたブランド物」

居候よろしく、タナー家の金を勝手に使い放題のアルフ。でも望みはしても行動には移さないことをけろりとやってのけてしまう役割をアルフが担っているとも言えるし、それで幸せな気分に浸る贅沢をちょっぴり味わっている側面もあるのかもしれない。アルフは…

#383「お宝大争奪戦 崩壊!スパアイランド号」

父ちゃん、帰ってくるんかい。自分より出来のいい娘たちが宝石を作り出すまで待ってた? もはや巨大船ひとつくらい軽くぶっ壊さないとリゾート気分を味わえないルフィたちが楽しい。ブルックの見てるだけ参加もいいな。

#12「黒乃塚」

弁慶を含めばっさばっさ斬っておいて「だが気は晴れぬ」のクロウには笑ったけど、いやでもその気持ち、よく判るわー。斬って捨てればすっきりなんて確かにない。最後まで激しく置いてけぼりな物語だったけど、あの「糞」以降、見るスタンスを変えて楽しめる…

(再) #11「真夜中の少女」

おー、あまりの色のなさに疑問を感じていた久美子、悪魔の娘とは。せいぜい神様たちの内輪もめ程度かと。本性はまさに小悪魔的魅力。最初からこれで迫られていたらテンコ以上にとりつかれていたやも。

#38「少女サラ」

あの至近距離でどんだけ〜。今年最後も気持ちよく笑い締めのゴルゴ。中村千絵は演技がゴルゴの世界に馴染んでなかった気もするけど、何の特徴もない少女っぽさはやはり秀逸(褒め言葉)。

#26「明日の行方」

壊された物置小屋にいた案山子はその案山子が身代わりとなってスケアクロウマンに自由を与えたのかとも思ったけど、普通に考えれば、その案山子も役割を終えて小屋に放置されていたってことだよな。その姿を見て、いつ終わりが訪れてもいいようにと思うに到…

#90「忍の決意」

今のナルトがカカシ先生と互角かそれ以上にはとても見えない。まあナルトの強さはそういう単純に比較できないところにあるんだろうが。木ノ葉丸のお色気影分身はギャルというよりお姉さん系。術者の好みが反映されるのやら、ナルトより年上好き? ヒナタは髪…

#138「時には昔の話をしようか」

プロトタイプ、笑った。EDも悪ふざけがすぎるのに、なんか違和感なくて爆笑。新八や神楽的位置はともかく、長谷川さんやお妙さんの位置なら充分すり替え可能だよな、とか。シティーハンターもパロというか、まんま使用で驚いた。てか、それで同じサンライズ…

#34「ねらわれたサード」

吹き替えで、まさかのバルサ姉さん再登場。アニメより吹き替えのほうがメインってことらしいけど、バルサ姉さんはやっぱバルサ姉さんだな。話のほうは家族をAIに殺されたという逆恨みからならあれだったけど、真実から目を背けたい気持ちからと、自分自身へ…

#12「脳髄の事」

誰もが勝手に物語を作って(持って)しまった。それでさらに事態は悪化した。この辺のあるある感というか、むしろ好意から動いているはずの人間たちが陥りやすい綾を浮き彫りにするのが上手いねえ。それが一気にほどけてゆく様は、ほんと気持ちよく落とされ…

(再) #9「はづきとまさるのたからもの」

ももこと矢田のかち合わせ。このネタ、絶対一度はやると思った、と笑った。普段は無口な矢田だから同じクラスでもあまりかぶることはないので、ももこと矢田のやり取りは見てるだけで可笑しかった。幼い頃の矢田の声はちょっとももこっぽかったかな。今回は…

#200「最硬の体!?ノイトラを斬れ」

ネムは事後上気する(直る)前から喘いでいた。つことはネムの喘ぎは声というより、球体関節のきしみみたいなもんってことか。前回の超絶絶叫もそれで納得。舌なめずりするやちるというのも、やちるにもそういう気性があるのか、剣八と一緒にいることで影響…

(再) #11「ぼくは森の魔法使い」

「どこに行っても賑やかなのは変わらない」。笑った。ケートはほんとイヤミ上手だな。「アルフと一緒じゃないならどこにも行かない」のブライアンとリンの優しさにも泣けたし。ケートとウィリーのどちらかがアルフと噛み付きあっている時は片方は擁護にまわ…

#12「付け鼻大捜査線」「はじめの一歩」

ウケまくりの半田っち、ひでーと思いながら、こっちもやっぱ笑ってた。のらみみくんいじりはこの作品のハナだもんねえ。最後にのらみみくんでとびきり笑えるのが見れて良かった。後半もほんと含蓄のある話を最後に持ってきたな。何年経っても成長せずに姿も…

#382「ノロノロの脅威 銀狐のフォクシー再び」

言葉足らずな自分を責めるサンジに爆笑。いやいや、実物が目の前にいるのだから、小さく化けるほうがおかしいて。サンジの趣味嗜好、お持ち帰りの気持ちまで汲んだのならたいした化けだぬきだが。宝石作り(宝探し)の一件は、ロビンがあまり関心なさげだっ…

#11「戦輪廻」

自由だな、しかし。おっついてる自信はないけど、ぴんと張り詰めているようで弛緩する瞬間があるのが楽しいというか、やっぱ大真面目な中で見せる人間のバカさ加減をすくい取ることに命を賭けているとしか思いようがなくなってきた。

(再) #10「涙のハートで桃色貯金?!」

ここんとこ、テンコの湯気発憤が少なくて寂しいなと思っていたら、最後にどかん(湯気なし)と来た。だけど、佐間太郎と久美子のデートの尾行なんて、つらくなるだけだろうにわざわざさせるかあ。ぶたさん貯金箱相手に無理にウケながら泣いてる辺りのテンコ…

#26「蘭と翠〜私の中に何かがいる〜」

ナウシカにもののけにトトロな感じで大団円。翠は桃子先生を救うのにひと役買ったから、蘭のほうはルイが文字どおり王子様になるかと思ったら、普通に通り抜けて来ただけというのに苦笑。まあ思いが通じ合ったというだけでいいのだというのがこの作品らしい…

#381「新たな仲間!音楽家・鼻唄のブルック」

楽士の加入で、まんま賑やかさ倍増。ゾロ、サンジ、ナミ、ロビンが比較的まともな側とするなら、ルフィたちお調子者組がやや優勢となった感じだけど、「ホネだけにー」なブルックって、そのリアクション、マジなのか冗談なのか判断に困る、って時もありそう…

#10「ハイエナどものカーニバル」

#9「恋したショコラッチ・ガール」

#8「黒いノイズとドープなゲーム」

#37「クリスマス・24アワーズ」

今回は気を利かせたゴルゴ編。ホテル探偵とやらにどこまで実効的な権限があるのかは知らないけど、独りで部屋に踏み込んだりとかなり無茶をするのでゴルゴの要らぬ怒りを買ったのではないかと結構はらはらした。何をするにもホテルが根城になるのは常だろう…

#25「変わりゆく町」

アリスが戻ってきたー。スケアクロウマンたちとずっと一緒だったこちらはそんな気分。やっぱ帰る場所があるっていいもんだ。半年も経っていたってのにも少々驚いたけど、街の様子もたった半年で変わりすぎだと笑った。ほんとに十年ぶりに戻ってきた感覚、ス…

#11「魔窟の事」

久保の件が転じてからというもの、結末の予想が隧道に突入中。たぶん関口以上に付いていけてない。原作既読でこれだもんな。懇切丁寧に説明してくれるとは端から期待していない榎木津はともかく、京極堂はしれっともったいぶるときがあるから憎らしい。

#12「サクラマウ」

秋名とヒメは兄妹かってくらい、マフラーなしだと似てるな。人間と妖怪の関係とか、秋名のこととか、描写も中途なまま、やりかけてそのまま投げ出した印象もあるけど、原作の世界に触れる機会としては悪くなかったかなと。自分的には円神まわりの話は要らな…