2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 #8「6月17日、雨の記憶」

語られる一護の、一護の家族の悲劇。黒崎家の底抜けの明るさはそんなところに理由があったか。一番守りたいと思う人をその手で失った、家族の中心にいた人がいなくなった。一護と一護の家族が背負ってきたものを思うと胸が熱くなる。ほんとは悲しいのに、無…

 #108「見えない亀裂」 #109「音の誘い」

「邪魔しないでくれってばよ」 ナルトがサクラにこんなこと言うとは思わなかった。サスケのことになると、ナルトも熱くなってしまうというのは分かるけど、仲間に対する意識がナルトはサスケより強いと思っていたから。サクラが好きだからとかじゃなくて、仲…

 #20

盆送りになぞらえ、甲洋の蘇りを描く。甲洋が人間としての意識を取り戻したのは、乙姫の前例があったからそんなに違和感はなかった。むしろ甲洋を生のほうに引き戻して、死者である翔子が「そこ」にいないことをより強調する。親友だった者、救えなかった者…

STUDIO GHIBLI SONGS 新作公開に合わせ、安田成美「風の谷のナウシカ」asin:B0002YD54M や、トトロやラピュタのテーマソングのシングルが再販されているというのを知って、それを買うつもりだったんだけど、お得感で代わりに(再販でもない)こっちにした。 …

本作にして、繭のパンチラ撮影に成功。いや、だからなんだ、なんだけど。意図せず階段で射影機を構えていたら、繭が下りて来てチラッと見えたので、何度かシャッターを切ったら、あんまり写りが良くなくて、もっといいアングルで撮れるのか?とか考えていた…

 #2「二つの友情」

おとさんの親友茂野は高校時代控えだった。そう言われると、茂野はおとさんに思うところがあって、友情とは名ばかりの関係なのかなとかつい思ってしまったけど、それはすれた者の見方だった。おとさんの才能を信じ、本気でそれを引き出してやろうとする茂野…

 #7「マレー鉄道」

草加の周りには草加以外にも優秀な人材がいるみたいだ。自分も太平洋戦争時の日本の軍人は高圧的で態度がでかいだけというイメージが刷り込まれているので、意外な展開。やっぱり陸軍ではなく、海軍だからということもあるんかな。そのおかげで、落ち着いて…

 #7「秘蜜の花園」

公式サイトからコピペした時からどうも変だと思っていたら、別に間違っちゃあいなかったわけだ、サブタイ。 オペラの劇場から早々に引き上げる伯爵。「エデは人込みに慣れぬもので…」って連れてきたのはあんただろ。と冒頭からいいツッコミできるほど、伯爵…

 テクモ

FPSモード、昨日はああ言ったけど、今日は逆。酔いに慣れてくると、結構楽しいかも。射影機を構えた時と同じ視点なので、霊との戦闘や浮遊霊の撮影に違和感なくスムーズに入っていける。主観視点になったから、プレイがサクサク進むわけではないけど、体感的…

 #1「吾郎の夢、おとさんの夢」

野球ものとは思わなかった。で、不覚にも泣いた。おとさんが夢を諦め、息子の吾郎がその夢を引き継ぐ。そんな無難な立ち上がりになるのかと思いや、おとさんがまだ夢を諦めないというのもいい肩透かしだったけど、やっぱ吾郎がいいな。おとさんの現実を知り…

 #6「彼女の憂鬱、僕の憂鬱」

愛がない以上一度白紙に戻したいと真っ直ぐすぎるアルベール。結局どうにもならないと覚りすぎてるユージェニー。と、現状に憂いている二人だけど、ユージェニーとアルベールは結構いい関係に見える。多くを望まなければ。ってお互いに多くを望みそうな性格…

 #6「攻撃命令」

草加は協力的な姿勢を見せている。とはいえ、何を考えているのかまだ掴めなくて、油断できないところがあるのがいいね。みらいを裏切るというより、自らのプランがあって、いま自分が置かれている状況をそれに利用できるのではないかと考えているような、妖…

 SAW

老朽化したバスルーム足首には鎖対角線上にはもう一人の男中央には自殺死体 「cube」にはまった者として、興味をそそられる予告にも釣られ、観に行ったけど、やはり予告は予告、やや期待外れだった。作中人物を特殊な状況に追い込んで、ある「ゲーム」を強い…

光希桃 Anime Stationさんの感想率調査結果発表。個人的データは以下のとおり。取り扱い作品数:25本 (205サイト中 39位) 感想数:9.23本 (120位) レア指数:2.26 (19位) チェッカー率:85.7% (187サイト中 32位) 新番見切り率:8.3% (144位) 平均評価点:2.…

 テクモ ASIN:B00030GM8G

PS2「零〜紅い蝶〜」のXbox版。基本的にPS2版と大きな差はないらしいけど、「Xboxだからできる」最高水準のグラフィックとサウンドと謳われちゃねえ、とXboxを引っ張り出してくるのも久しぶり。本体のHDDにはkotokoの「Shooting Star」とか入ってた。ゲーム…

この週末、買って聴いたもの 「Neko Mimi Mode」 Dimitri From Paris 絵と一緒に初聴きした時はインパクトあったけど、単体で聴くと、そうでもない。普通にBGMとして聴けてしまう。馴染んでしまったせいもあるんだろうな。 「バカサバイバー」 ウルフルズ こ…

 #208「フォクシー海賊団とデービーバック」

あの竹馬に乗るには相当人の手を借りたと思うので、じいさんの行方を誰かしら知っていてもおかしくないと思ったけど、竹の存在すら忘れられたのか。馬もじいさんの匂いが時折吹き下ろしてくる気がした、だからそこを離れたくなかったというところかな。ええ…

 #6「熱砂ロード」

マットは案外しっかり者と。冒頭のマットは、RDがあまりに頼りにならないと悟って、もうひとりに媚びを売り始めたのかと思ったけど、そこまでずる賢い子供じゃなかったか。スイートにしてみれば、手のかかるお子様は元々チームにいた二人ってわけだね。 「チ…

 #4「笑わない町」

笑わない町。笑うことを忘れた、感情を失った、よそ者に無関心、そんな人々のいる町の話なのかと見る前は想像していたら、町を牛耳る悪党に笑いを禁じられているだけ。全く笑えないわけではなく、笑いをこらえる人々の描写に、こちらも笑いをこらえきれなく…

 #34「皆様大変永らくお待たせ致しました!遂に登場!魚雷ガール!!」

おふざけ禁止と言いつつ、自らも悪ノリしてる魚雷ガール、がいい。OVERは何だったんだ?というくらいの存在感。「存在自体が…」も自分ツッコミなんだろうな。魚雷ガールが真の姿として、OVERに戻るとしたら、どういう時なのか。実に気になる。ボケをことごと…

ここんとこ、あんまり感想を書いてないけど、いやむしろテンションを上げる為にも、光希桃 Anime Station主催の感想率調査に参加。データ作成で危うく済んだ気になるところだった。 更新してなかった間、ペッポ検索が多かった。まあ母数がそれほどでもないか…

 #5「草加の選択」

60年分の未来。知りたいと思うと同時に、知ってしまう恐さもある。考えただけで重い。情報に長けて、冷静に分析できる人間であれば、当時の人でも日本は負けるくらいの覚悟はできていたと思うけど、負ける過程を知るのはやはり相当にショックだろうな。敗戦…

 #6「舞え!闘神符」

橙色髪の男の子ソーマは飛び級大学生だと。だから学校へは行かなくていい。いいのか? で、出番は冒頭のみ。代わりに、今回は眼鏡の子が「愛」を飛ばしてたな。ドライブを持っていなくても、カードがあれば印を切れるということか。 みんなボケボケで笑いを…

 #5「唸れ!ブーメランフック」

楽しい。いま一番見ながらげらげら笑えてる話かも。もうありえねーって展開がふんだんに盛り込まれてる。繊細な指の動きを求められるピアニストがボクサー? 彼は拳を使わずに戦えるんでしょうか。しかもボクシングの試合のほうが彼の望む旋律を聴けるようだ…

 #18「来訪者」

GPOによるリナクスプロジェクトの真実を知らされ、ひとりの人間として行動するアヤカ。クラウに対する者としての存在感がようやく出てきた。 王警視正が初めて目にしたクラウの力。警視正はてっきりクラウの母親と何か縁があって、クラウのことを幼い頃から…

 #5「あなたは婚約者を愛していますか」

伯爵はアルベールをけしかけて今度は友人殺しでもさせる。そうやってアルペールの一家をじわりと不幸に追いやってゆくのかと思ったら、溺れゆくアルベールを自ら飛び込んで救い出す。あれ、最近「ジパング」でも見た光景だ。友情とも愛情とも取れる感情の芽…