2005-01-01から1年間の記事一覧

しばらく更新停止します。

 #9「一人ぼっちのマウンド」

吾郎の苦いデビュー戦。どんなに才能があろうと、どんなに技術を持っていようと、やはり子供は子供。ずっとひとりで練習してきた吾郎はチームプレーも知らない。現実を知る、そういう意味で大人相手の試合を最初にぶつけてきたわけね。酷かも知れない、でも…

 #10「うきうき★セントラルタウン」

蜜柑の才能は、みんなを幸せにするにすること。蜜柑がいるだけで、蜜柑を見ているだけで可笑しくて心地よい気分になる。みんなが幸せの気分になれば、蜜柑も幸せ。そんな幸せでお腹いっぱいの蜜柑を見て、また幸せな心地がする。何だか幸せがどんどん伝染し…

 #1「ようこそ鳴滝荘へ」

色気があるわけでもない、強烈な個性の持ち主でもない、どうにもぱっとしない女子高生管理人さんだなと思っていたら、性格変化タイプだった。要咲良声にも納得。変化時より、むしろ普段のときのほうがいいって気もするけど。 主人公の妄想力は弱いし、管理人…

 #1「キミは女神さまっ?」

原作は知らないのに、なぜかホッとする作り。下宿先の黒電話というのが何とも懐かしい。

 #9「大好き☆蛍様」

いつも以上にほろりとさせられた。蛍に恩返ししたいという甘夏と蜜柑の気持ちはよく分かるし、ドジでおせっかいな蜜柑たちの行動は蛍に余計迷惑をかけてしまうというのもよく分かるから、それだけでもう見ていられなかったけど、最後、甘夏が蜜柑をかばうと…

 #1「少女が見た戦場」

凄いな。目隠しされて(実際はされてないけど)連れて来られた場所は戦場だった、とは電波少年以上の強引さ、あくどさ。冒頭の雰囲気からすると、シリアスに向かっていく話だと思うのだけど、気のいいおやっさんがいたり、整備士たちに緊張感がなかったりと…

 #1

ネギが殊更魔法を隠すのに妙な違和感を覚えたのは、現実味のない世界観のせいだね。女子高エリアとか生徒数が三万人とか、見た目にもカラフルなキャラたちがすでに異世界で(大抵髪の色とか気にならないけど、さすがにこれは…)、全員魔法が使えると言われて…

 #12「アンコール」

ああもう、アルベールったら。せっかくユージェニーといいところまでいきかけた後で、何で伯爵に泣きつきますか。ほんとに気持ちに真正面すぎ。伯爵にとってアルベールが別腹なのは間違いないけど、アルベールにとっても伯爵は別腹なんだろうか。「好き」の…

 #1「カウント・ダウン」

戦術シミュレーションを思わせる後半に「サイバーナイト」を思い出した。ゲーム版もプレイしたけど、ゲーム専門誌か何かに連載されていたドキュメンタリー風の小説のほうで、SF的技術を現実に即して考証する描写がリアルっぽくて好奇心をくすぐられて好きだ…

 #14「激突!」

「ついに牙を向いたな、みらい」って、それはアンタだろ、草加。 草加がついに本性をあらわし、史実にない対決がいよいよ始まったという感じだけど、草加の本意はまた別にあるようで、捉えどころのない草加に引っ張られるような展開に目が離せない。戦時下と…

 #8「チーム結成!」

久々の感想。おとさん死球の回はかなり泣いた。おとさんが半分主人公のようだったのはそういうわけだったかと、毎回泣ける作りになっているからそれだけに、劇的な悲劇はないだろうと油断してた。桃子先生も可哀想…。 今回。吾郎が本気で投げた球を、取るぞ…