攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

 #5「マネキドリは謡う」

んー、自分は電脳化されてないんだけどな、画面全体に笑い男マークが見えてた気分。 にしても、あの展望台のような部屋で、情報を調べる他に、少佐はいつも何をしてるのだろう。気になる気になる。

 #4「視覚素子は笑う」

少佐が情報屋?と取引するような普通の刑事みたいなことをするとは意外。こういう世界ならこんなことも起こりうるって点を除けば、ほんま普通の刑事ものだな。まあ、どんなに電脳化が進んでも、足で稼ぐ必要はそんなにないのかも知れないけど、地道な作業が…

 #3「ささやかな反乱」

テーマ的には「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の流れを汲むってとこかな。アンドロイドに恋してしまうというか、アンドロイドに対してのみ異性として接することのできる男の話という、よくある話ではあるけれど、男を救いがたい人間として強調するわ…

 #2「暴走の証明」

この話もDVD版で視聴済みなので見るのは二度目だけど、いいね、やっぱり。じわっと、切なくなる感覚。戦車が暴走した原因(死んだ技術者が死後願ったこと)は両親への復讐。でも復讐は復讐でも、殺そうとしたのではなく、やっと手に入れた鋼鉄の体をみせびら…

 #1「公安9課」

この話はDVD版でチェック済み。事件解決の鍵となる脳核?とか、詳細設定ばりばりの世界にいきなり放り込まれる感覚だけど、雰囲気だけ分かればいいし、その雰囲気はいい。 少佐の自覚のないエロさが好きだな。現場だけならともかく、普段からあの格好ってど…