機動戦士ガンダム
終わり。最後はやっぱり感動。何度見てもいいものだ。でも今回気になったのは、ジオンの忘れ形見であるセイラのほうが我々よりニュータイプに近いはずというブライトのセリフ。そんなことを匂わせる描写はそれまでなかったし、ホワイトベースにもニュータイ…
バター少女よ、永遠に。今回、ララァのことを改めて調べていて、シャアとララァは関係を持っていた?という設定にちょっとビックリ。あの二人の間に愛が存在していたとは。確かに出撃前にキスをしていた。まあ、そんなこと、子供の頃は気付かんよね…。
今見てもララァは好きになれない。邪気が無さすぎるという辺りが原因かな。邪気の無いララァが戦場で大きな戦力となる。シャアがニュータイプを利用しつつ、ニュータイプに過度の期待を抱いていないのはそういうこともあるような。
ガンダムの反応が鈍い、遅い。アムロがすでにガンダムの性能を凌駕している、というとんでもないことを素直に実感できる描写がいい。
シャアとセイラの出生がここに来て明かされる。後日談が作られるような話がサイドストーリーとして語られる。もったいぶらない。