#13「未来へのプロローグ」

  最終回。2ndに入って、谷口が実質キャプテンになってから、協調性に欠ける部員や、なかなか上達しない部員をまとめあげていかなければならない姿が特徴的だった。がむしゃらにやってた頃とは違う、キャプテンとしての経験を一度経た者がさらにもう一段階ステップアップするための苦悩というか。「谷口は凄い」のプレーも確かに熱いものがあるんだけど、それだけじゃチームはまとまらない。チームワークが必要とされる場での現実。その意味で、2ndのほうがより面白く見られた。