#13「攻龍出港」

  音羽と遼平は既に出来つつある仲になってるし、遼平の立ち直りも早業のごとく。見てるほうもそれは了解済みって感じだけど、さすがに薄っぺらな印象が強くなってきた。攻龍に乗り込んでから上官のいる立場となった冬后大佐は中間管理職的役割を担うのかと思ったら、意外に物申す立場としてもその存在をアピール。考えてみれば、いくらなんでも艦長や副艦長に対してあんな口のきき方はあり得ないと思うけど、大佐の過去の実績を考慮して少しは大目にみてやっているのか、副艦長らも厳格そうに見えて実はもう甘めなんだよな。だから余計にイラッとしてしまうのか。