セクシーボイスアンドロボ

 #11

あー、終わっちまっただよ。ニコは大人になってゆくけれど、ロボはやっぱロボのままであり続ける。寂しさとあったかい気持ちの入り混じった最終回に涙。中盤、ちょっと退屈さもあったけど、ごぼ蔵回とか見れただけでも大満足。松ケンのやたら力入った熱演と…

 #10

あんまし感想出てこないけど、このテイストがいい。ロボは何に対しても純粋で、そんなロボに感化されながら、ニコはロボと一緒にいたいと思う。それでいいんじゃない。

 #9

どうしようもなく関わっている。今回はニコに泣けた。いつもどことなく達観した様子のニコもスイッチが入れば普通の女の子だというとこにね。恋するロボがいつもと同じテンションだったのは何だかつまんないというか、まあロボはいつだってロボだということ…

 #8

恋せよロボ。年上の教師に憧れる中学生か、お前は!っていうか、苦しいと正直に打ち明けつつ、自分ではどうしたらよいのか分からず他力本願なとこや、衝動的に行動するロボがカワイイ。人の気持ちに変に敏感で、鈍感なロボらしいな。単純、純粋ではあるんだ…

 #6

知らない者同士が偶然出会って家族になる。偶然出会って時間が経てばまた解けてバラバラになる。という今回の締め(真境名のお言葉)は良かったかな。家族にこうでなくてはという形もなければ、無理に縛られる必要もない。家族ごっこだろうが、家族にはなれ…

 #5

ちと退屈。こじゃれた勢いがなくなって、単なる勢いになってる。真境名のお言葉も捻りがなくてオチてない。浅丘ルリ子もこれじゃただの説教婆あだ。ニコの七色の声もいまいち面白みないし、頑張ってるの、ロボだけだよな。あとはよっちゃんくらいか。「俺た…

 #4

ストレス解消グッズ「かんにん袋」、あれはいい、ほんとに売ってたら即買っちゃいそう。日テレなら既に商品化の企画くらいは上がってそうだ。キャラの濃ゆさと、前回の「ありがとう」とか、今回のかんにん袋とか、話の畳み方は相変わらず上手いと思うんだけ…

 #3

自分にとっての奇跡は何だろう。生きる原動力。思わず二度見してしまった初回や前回ほどの感情移入はなかったけど、ロボの純真さには毎回心打たれるなあ。ロボの純真さに泣かされてしまう。松ケンのオーバーリアクションも大げさすぎどころか、もっとテンシ…

 #2

今回も楽しかった。美容院にバイクが突っ込んで物語が動き始める辺りの勢いの良さとか見せのカッコ良さとか。「幸せの黄色いハンカチ」を思わせるような伊豆までの行きずり旅に、ごぼ蔵のキャラ。そしてスズちゃんの真実。ごぼ蔵が「ゴメン」を繰り返す場面…

 #1

面白い。好きかも、こういう物語。達観しているようで素直に感受性もあるニコと、オタク青年のロボという現実にはヤバ気の組み合わせに、初回は「レオン」と「メメント」を足して2で割ったような(いや別に割る必要はないけど)男、三日坊主によるどこか浮…