犬夜叉

 #135「弥勒の師匠最後の宴」

うわ、スペシャルやるならこれでやって欲しかった。たぶんそんなとこだろうというオチを1時間引っ張るのも腕の見せ所というか、面白いと思うのに。宣伝とかつまんないことにこだわったり、マンネリ化するよりは、チャレンジャーなほうがどれほどマシか。

 #133・#134「殺生丸を愛した女」

「コナン」を潰した代わりに、七宝がコナンになる、の巻。私は見た、な感じの七宝がちょっとウケた。殺生丸は通りかかっただけ、という犬夜叉の言葉は確かにいつもの殺生丸を言い表しているわけで、半分事実なんだろうけど、殺生丸が強いてそういうフリをし…

 #132「弥勒法師のもっとも危険な告白」

喧嘩するほど仲が良いではないけれど、戦っている弥勒と珊瑚はなかなかに映えていた。二人がめでたく寄り添うことになっても、お互い腕が立つだけに痴話喧嘩がすぐ擦傷沙汰になりそうな。凶器になりうる道具を扱い慣れているから大怪我にもならないのだろう…

 #131「観音掛け軸呪いの罠」

水系妖怪の話になると、なんか「人魚の森」っぽい。捕らわれた珊瑚の絵は気合いが入っていたし、色っぽかったけど、弥勒様じゃなく、湧太が助けに来そうだ。「真魚〜」とか言いながら。そういや、昔の湧太は犬夜叉一行とすれ違っていても、おかしくはないの…

 #130「吠えろ七宝奥義 心の傷!」

七宝と、七宝を親分と奉る小狐妖怪五人衆がメインとなるだけで何やら別の作品の趣き。純粋なキッズ向けのような賑やかな楽しさをベースにしながら、七宝の失恋相手となるみずきや何気に豪華な声優陣で見ごたえがあった。七宝にイタズラされて川に落ちたみず…

 #129「猪九戒と略奪された花嫁」

戦国時代に戻っても、まだ息抜き。メンツが揃っているほうがより楽しさが増すのは確か。ボケとツッコミの間合いをよく分かっているし。 時代劇コントと言うと、最近はカンカラが面白い。

 #128「干物妖怪と激闘文化祭」

息抜き回でもここまでふざけたノリはあったかなあというくらいのバカバカしさに大笑い。劇の発表でのかごめのアドリブが素晴らしい。雪野五月さんの演技も素晴らしい。 OPとEDの変更。まあ、ますますエイベックスのプロモ枠になったというか、とっくになって…