NARUTO 疾風伝
ナルトが相手のお色気にそれほど惑わされなかったのは意外だ。サクラ以外はほんと眼中にないのか、それともエロ仙人との旅で実は経験済みとか。
どの辺がスペシャルなのかと小一時間…。ナルトの孤独つながりは、困った時の友達の輪みたいで正直食傷気味。サイに「そんな趣味はねえ」とか、人のこと言えんよ、と。
へー、アスマは三代目の息子だったのか。ナルト同様にビックリ。前回といい、意外な設定の開示続きだな。でも、それでアスマにますます親近感が沸いてしまうナルトには笑った。そこは、こらこらと突っ込んであげなきゃ。サイもすっかりリアクション要員か。
へー、ナルトは風の性質なのか。どの性質とも判別できないとか、曖昧にするのかとも思ったけど、出自にも関係する結構重要な設定の開示のような。多重影分身による期間短縮修行方法も、カカシ先生が説明してた場面の流れだと、分身が解けた時にその分身の意…
へえ、今の大蛇丸ではイタチに勝てるどうか分からないのか。大蛇丸勢と暁とのパワーバランスをちと勘違いしてたかも。ナルトとサスケの今の差は、目的のために強くなろうとする執念の差ということだったけど、じゃあこれまでの空白の二年半は何だったのかと…
満を持して登場のサスケ、微妙に老け顔のような。悪態をつこうと見た目がかわいいからまだ可愛げのあった回想付きなもんで、余計にそう感じる。でも、最愛の友を殺せば強くなれるという兄貴の言葉に従うのは癪だったからナルトのことは殺さなかったとか言っ…
「相手が誰であろうと…」と言ってるときのナルトは、ちょっとルフィっぽかった。「頭をもがれたら…」のその後のセリフのねちっこさは、ナルトのキャラと合っていないように見えて違和感を感じたけど。「自分の言葉は曲げねえ。それが俺の忍道だ」の決め台詞…
サスケ久々の登場で(ほぼ声のみだけど)期待に違わず不快度の増しているふてぶてしさで笑った。以前はまだ見た目でかわいげがあったものを、今はどうなることやら。まあ師匠が師匠なんだから、性格がますますゆがむのも致し方なしか。
この作品世界でも血液型はAとかABなんかよ。意外に近代化している里の光景よりびっくらこいた。九尾化して暴走すると手が付けられないこと、ナルト自身は自来也の傷のことも知っていて、そこに重ねたんだな。正気に戻った後、周りの様子やサクラたちの反応…
ナルトたちと一緒に行動していれば、大蛇丸と遭遇しやすいと考えたのだろう、ってなんか違和感。ヤマト隊長って深く考えているようで、その場しのぎとも取れる言い方をするよな。てか、サクラの傷のこと、もう言っちゃうのかよー。なんという酷プレイ。
九尾の尾増量期間中の自覚はナルトにはないのか。自来也も死にかけたというわりに何も話してないというのは変な気もするが。ああ、でもそのことによって何とも言い難い感慨が生まれるのも確かかもね。ほんとに役に立つの大きい小さいではなく、サクラの存在…
女の武器、通用せず。タイミングが悪かったな…じゃなくて、今やサクラがナルトの気持ちを一番理解している身近な存在なんだし、ナルトへの気持ちをもう一歩踏み込んで見せてくれても良かったかな。サブタイにするくらいなら。
どこの妖怪バトルだよと思ったら、カブトに言われちまった。ナルトの意思で戦ってるのかすら、もう定かではないというのが何というか…。最後、大蛇丸の三重羅生門?のあたりは少し盛り上がったけど、バトルになるとテンポが悪くなる気がする、第二部は。サ…
九尾の尾、増量中。こうなると、たとえナルトが九尾を押さえ込もうとも、なんかもうナルトじゃないみたいだな。落ちこぼれなりに機転を利かせてというのがナルトの醍醐味だった気がするんだけど、「意外性№1」は疾風伝ではもうないのだか。ヤマト隊長の出生…
中CM突入前の、大蛇丸が全て持ってた。こわいよ、あんた、マジで。久々に登場でもこのインパクト。さすがだ。
サイの言う通り、サクラはナルトに優しくなったよな。ナルト→サクラのほうが相も変わらずなのに対して、ナルトの言動を穏やかに見つめるサクラの視線は優しさ以上のものを感じなくもない。まあ、ナルトのやることにいちいち反応しなくなった、サクラもそれ…
ま、タイトルなんて後付けだし。え? 現時点で、感情が見えないのはサイだけなくて、ヤマトも同じ。熱血なナルトとサクラに、この二人をぶつけるのはまたベタだなと最初は思ったけど、この愛想笑いフォーマンセルのやり取りはなかなかいいかもね。戦いであ…
サイは他人との関係なんぞ知ったこっちゃないというわけではなく、できるだけ摩擦を生まないという心理は働くんだな。結果としてそのほうが手間がかからないというのは確かにあるのだろうけど、サクラに殴られたときの表情を見ても、まったく無感情というわ…
早速、サクラも加わってのバトルかよ。笑った。「感じのいいブス」。わざと挑発してるようにしか思えないけど、サイの作られた人格からするとサイなりの褒め言葉ではあるんかね。感じのいい、って言ってるんだからいいじゃんとも思ったけど。でもそういやサ…
いの、一週遅れの満を持しての登場で、あんまり変わってねー。あまりの扱いに、実はもうこぶつきとかサプライズが待っているのかと疑ってしまうよ。とその前に、サイくんの口からサプライズ。言い切ったなー。某番組的には慣れっこというか、「キンタ○」と…
新キャラくんの術披露、その前に仲間の顔見せ。キバは格好良くなったなー。チョウジは相変わらずぽっちゃり体型ではあるけれど、少年っぽさが抜けて、頼もしいデブとなった感じ。ヒナタも顔(と性格)は変わってないけど、髪を伸ばして胸も少し膨んで女っぽ…
暁の連中のコントに、初めて暁に愛着を感じたというか、なんか暁も楽しそうだなと思った。新キャラくんはEDの親しみやすさとは打って変わって実は陰謀キャラ? 我愛羅とナルトががっちり心を通わせたところで次なる不穏な風が到来という展開だけど、彼もナ…
チヨ婆でうっかり号泣。死からの再生はいい加減うんざりだったけど、自分の命と引き換えというのに弱いな。我愛羅が目を開けた瞬間、周りに砂隠れの忍びたちというシチュエーションも結構鳥肌ものだったし、いい感じで盛り上がったかな。新EDは再会のlittle…
カカシ先生の新技は、えらい溜めてたわりにパッとしないね。最初は何やってんのか分からなかったし。目を酷使する充血感だけは伝わって来たよ。ナルトもいまだ見せ場なしで、デイダラは「芸術は爆発だぁー」。挙げ句に、次回まで間があくための配慮か、予告…
昨日の自分を越えてゆけ。そんなあっさり勝てるなら、さっさと気付いてサクラたちに助太刀してやっとけよとも言いたくなるけど、ま、ガイチームらしい解決法というべきか。未だに戦い始めてすらいないナルトたちに比べたら、なんぼかマシということで。
ああ、ここはナルトよりサクラのほうが適役なのはそういうことか。同じ境遇という点ではナルトのほうが適役に思えたけど、ナルトの熱さは相手の心に響くからこそ。同じ熱さでも、のれんに腕押しなサソリ相手ではサクラのほうがいいのか。マジギレしてるサク…