#5「純で不純なグラップラー」「善意のトレスパス」

宗介のライバル登場って感じの前半は面白かった。確かに戦場ではどんな卑怯な手段を用いても生き残った者が勝者だし、実戦形式になればなるほど宗介がせこくなるのは仕方ない。用務員のおじさん登場の後半はいまいち。笑いがパターン化してきて、腹の底から笑えなくなかった。見ている者を楽しませようという空気は伝わって来るのだけど、こういうのはバランスが微妙で、今回はちょっと踏み外し気味だったようにも。