フルメタル・パニック? ふもっふ

 #11「五時間目のホット・スポット」

しょーもない展開に、しょーもないオチ。こんなんで終わりかよと思ってしまうほど、脱力な最終回。テンションも序盤に比べると、やや下降気味だった気がするし、最終回ならボン太くんで思い切り笑わせて欲しかった気もするけど、コメディと遊びに徹した今シ…

 #10「ままならないブルーバード」

途中まではうわ〜、駄目だなと思ったほど、今回は笑いは弱かったけど、宗介とかなめの仲睦まじい関係を描いた話として最後は心が和んだ。感覚がずれていても世間に染まらず、素のままなのが宗介の魅力なのだろうし、そんな宗介を見て救いの手を差し伸べるの…

 #9「仁義なきファンシー」

下らなさにもうバカ笑い。最高。いつの間にやら精密機械化しているボン太くんの内部がいいし、ボイスチェンジャーをオフにすると落ちるというのも笑った。そして、最後はボン太くん集団だもん。ああ、冒頭で宗介が売れなかったと嘆いていたのはこのボン太く…

 #8「女神の来日(温泉編)」

エロさ全開でびっくり。温泉編ということで、淡い期待を抱いたら、その期待を遥かに上回る出来。あざとい気はするけど、ぐだぐだ言わずに凝視しろってもの。もう先に言っといて下さいよ。心の準備が出来てなかったから、ちょっと出遅れた感じで、損したよ。…

 #7「女神の来日(受難編)」

テッサ登場。テッサにクルツにマオと前シリーズのキャラが一挙に登場した(クルツは登場したとは言えないけど)感があって嬉しい限り。前シリーズの雰囲気が好みだった者にとって、シリアスがなくドタバタ一辺倒では締まりがなくなるのではと未だに危惧して…

 #6「やりすぎのウォークライ」

放送禁止用語連発の気合い入れはマオ姉さんが言ってこそだと思うなあ。だって、マオ姉さんにそんなこと言われての屈辱なら本望でしょ。宗介はやっぱり意味分かってないと思うし。意味も分からずに使われるスラングはスラングではない。

 #5「純で不純なグラップラー」「善意のトレスパス」

宗介のライバル登場って感じの前半は面白かった。確かに戦場ではどんな卑怯な手段を用いても生き残った者が勝者だし、実戦形式になればなるほど宗介がせこくなるのは仕方ない。用務員のおじさん登場の後半はいまいち。笑いがパターン化してきて、腹の底から…