#30「泥まみれの白バラ」

 ほぼ三ヶ月ぶりの「ナージャ」。後番組の情報が流れて来たりして、いつまでも溜め込んでても仕方がないと感じたので視聴再開。クラエスの声を聴いて、ナージャの声が懐かしくなったこともあるし。
 スペインからギリシャに移るところで止まっていた時間を取り戻すのに苦労した。そういや、黒バラとフランシスを混同して、ナージャは動揺している最中なんだった。て、この回でもかなり動揺してる。夢見の相手が別人だと言われたら、そりゃ当然か。フランシスは単に悩める貴族だった。フランシスの慈善行為が自己満足に過ぎなかったと分かるところとか思い切りべたな追い打ちなんだけど、ナージャの心情はよく描かれていて、ほんと王道の物語しているなとあらためて思った。