明日のナージャ

 #48「逆転!黒バラの最後」

キースは仮面を取って正体でも明かすのかと思ったけど、それでフランシスの立場が好転するとは言えないし、いいのか。これで、ひとりの男としてナージャの前に立つことができるわけだから、キースとしての最後ではないし。次回予告を見る限り、相変わらずフ…

 #47「沈黙!囚われの白バラ」

フランシスは最終的にメリーアンとくっつくことになりそうな前半だったけど、フランシスを本気で好きならフランシスのために身を引きなさいとメリーアンが言ったことで分からなくなった。身を引けと言われて、素直に引いてちゃ、らしくないしねえ。しかし、…

 #46「二人のナージャ、対決!」

どちらが本物かではなく、どちらが貴族の娘として相応しいかとくれば、もうローズマリーに決定だな。公爵もプレミンジャー家の将来を思えばローズマリーのほうが適任だ、くらいのことは考えていそう。不肖の息子ヘルマンに譲る気になれないから、代わりの適…

 #45「三人模様・ぐらつく恋心」

メリーアンのようなキャラは分かりやすい。彼女のくらいの嫌味さは納得できるし、いいと思う。ナージャ、フランシス双方に動揺を与える手際もなかなか。でもその結果、自分自身も動揺してる辺り、ローズマリーにはまだまだ遠く及ばない。ローズマリーが二人…

 #44「どっちが好き?究極の選択!」

フランシスかあ。フランシスには魅力を感じないなあ。いまいちコシが弱いというか、物足りない。ナージャには退屈なんじゃないかと思ったり。まあ、ナージャにとって星の瞳のナイトは始めからフランシスだった訳だから、当然の選択でもあるのだけど、勘違い…

 #43「ピアノがつなぐ子守唄」

ダンデライオン一座と旅を始めたばかりの頃や、ナージャが幼い頃と過去を振り返る場面が多かった。特に、演奏会で例の曲を聴きながら、幼い頃を思い出すシーンが良かった。小さいナージャが可愛かったし、ローズマリーもまだ無邪気な笑顔を見せていた。今で…

 #42「ひとりぼっちの故郷」

アップルフィールド孤児院に来てみれば、院長は事故で亡くなっていた。まさに証人潰し。ナージャをまだ波乱万丈にさせたい意図があからさますぎ。もっといいやり方を考えてくれても。 院長が亡くなって、孤児院が閉鎖されたというのが切なかった。院長ひとり…

 #41「喜びも苦しみもひとり旅」

いいね。ひとり旅になって、ますます名作劇場風になってる。マキオのひとり旅とか思い出すよ。って、それ、ひとり旅違い。 何だかだで貴族意識のあるナージャが笑えた。血は隠せないよな。

 #40「決意の朝!本当の旅立ち」

今度は本当にダンデライオン一座を去ることにしたナージャ。泣ける、のひと言。ケンノスケが良かったね。警察をまくところではケンノスケを立てておいて、別れのシーンでは言葉の出ないケンノスケを描く。言いたいこと、打ち明けたいことはたくさんあるだろ…

 #39「盗らないで!私のお母さん」

冒頭、コレットのドレスを奪わなかった理由をヘルマンに語るローズマリーには、策士は死なずを感じた(てか、ドレスの件はローズマリーの力の及ぶものではなかったというオチだったけど。なんかナージャ自身の手でドレスはもう証拠にならないものにしてしま…

 #38「ローズマリー笑顔の陰謀」

ナージャ自身による偽ナージャ真相追及。ブローチを着けて乗り込むナージャが強気だ。偽ナージャがローズマリーと知って驚愕しつつ、ローズマリーに近寄り、手を掴み、あちらでお話しませんかと来た。ローズマリーも負けじと微笑み返す。この場面、ゾクゾク…

 #37「明暗!ブローチ奪還作戦」

キース、ブローチ再奪取であっさり逃走。ナージャも結局あっさり受け取ったよな。これでもうキースのしていることを責められなくなる。ということはナージャの中でフランシスとキースの差はなくなったということか。 そして、「今日のローズマリー」というタ…

 #36「危うし!命を賭けた黒バラ」

ローズマリーの黒さの前では、キースの黒さは白も同然のような。まあ、キースのことを黒い、黒い言ってるのはナージャくらいか。人々の間では、すでに黒バラは庶民の味方らしいし。泥棒はいけないと断言しているナージャが、キースが盗みに入って取り戻して…

 #35「風のいたずら・運命の皮肉」

今さら、このサブタイもないだろうのお母さんとの再会。それは親子なんだから似てるって。いや、実の親子だってここまで似てないかも。まさに母子なコレットとナージャでありました。一度会わせておけば、この次は生きて会えないという展開も比較的作りやす…

 #34「さよなら、ダンデライオン一座」

ダンデライオン一座解散のオチは予想できたけど、泣けた。不覚にも泣いた。一座の仲の良さはこれまで胡散臭いなと思うところがあったけど、本音を言い合ってお互いすっきりするシステムが出来上がっているなら、いいんじゃない。いつも優しいトーマスが今回…

 #33「ピラミッドに消えたブローチ」

ナージャの表情といい、声といい、遊びが豊富で、ピラミッドに閉じ込められて出口を探してドタバタという展開もいかにもアニメらしくて、楽しかった。ロッソとビアンコには自分も騙された。あんたたち、兄弟だったのか、なんて思ってしまったじゃないか。

 #32「ナイルの果て・指輪の秘密」

エジプトの遺跡でクリスチャンと再会。クリスチャンとケンノスケの、ナージャに対するヘタレ具合がいい勝負で、それが初めて会った頃と変わっていないのも可笑しかった。ナージャだけはその間いろいろ経験して大人になってるんだけど。抱き付き&ほっぺにチ…

 #31「泣かないピエロ」

アーベルって、案外もの言いがきつい人だったんだね。そんなことにも気付かないほど今までほったらかしで、やっとこさでキャラ立てされてもな。 でも、シュテファンが思いのほか可愛かったので許す。車椅子が坂を逆走した後でシュテファンの義父をアーベルが…

 #30「泥まみれの白バラ」

ほぼ三ヶ月ぶりの「ナージャ」。後番組の情報が流れて来たりして、いつまでも溜め込んでても仕方がないと感じたので視聴再開。クラエスの声を聴いて、ナージャの声が懐かしくなったこともあるし。 スペインからギリシャに移るところで止まっていた時間を取り…