#9「謎の少年の正体とオナラ真拳!アスパラ食っとけ!」

 さあ、今週も始まりました、ボーボボワールド。お、今日はボーボボあるぞと気付いていかに楽しみにしているか気付く、リアルタイムでもいいから見たいと思うのはこの作品くらいだ。
 切れまくってるのに、切れてなーいとすまし顔の首領パッチくんに早速爆笑。キリンは「切れてる」にかかってるのか? 分からんぞ。敵の繰り出した竜巻に巻き込まれ、「受験戦争の渦に巻き込まれた〜」って、この作品では凄くベタな気が。いつもボーボボたちの行動に理由なんて付けないもの。ちょっと手を抜きやがったな、この野郎。てか、書くのエネルギーいるだろうな、これ。下手に展開のつながりを考えるとつまらなくなるし。今日はビュティの悲鳴を堪能する日。骨伝道なしーぽん声。いまだにしーぽん声と脳で変換されるのだけど、ボーボボを見続ければ、いずれはビュティ声となるかも知れない。いや、ボーボボしーぽん声だったらもっと強烈だった(何じゃそれ)。そこに現れたいつもの謎の少年。繰り出すはオナラ真拳。名はヘッポコ丸でした。もうちょっとクールというか、おまえらに付き合ってられるかと突き放すようなキャラかと思ったら、意外と素直にボーボボたちのギャグに付き合ってた。ヘッポコ丸が気にしてたのは、ビュティじゃなくて、ボーボボのほうか。てか、ボーボボはいつ少年少女に愛される存在になったのよ。