(再) #18「霧彦、海へ行く」

 霧彦くんの意外な弱点。って、霧彦くん、謎だらけだし、意外も何もないや。霞の者は泳げて、霧の者は泳ぎが苦手なのには何か理由があるのか考えてみたけど、分からず。霧彦くんを注連縄のある場所に連れて行った仙左右衛門さんの意図もよく分からず。敵対していようとそこは似たもの、煙に巻く術は甲乙つけがたい。
 海水浴話のわりに大はしゃぎではなく、まったり感が良かった。こういう場所に来ても、所帯じみているカスミンも。