試しにタイムスタンプを入れてみる。自分の場合、一日に一回まとめて更新するからあまり意味がないんで、普段はやらないんだけど。日曜の夜、というかもう月曜の朝だけど、こんな時間にまったりできるってのもいいものだ、という気持ちを記録するために。とか言いつつ、いつも午前3時前後まで起きていたりする。午前帰りの平日はともかく、日曜の夜も平気で起きてたりするからな。ずっぽり夜型。ダメじゃん、自分。まあ、あと何時間もすれば、また起きなくてはという強迫観念があるのとないのとでは全然違うし。その違いは大きい。

 K1ワールドGP世界最終予選inラスベガスを見て。
 昨年末の一戦以来情報に触れてなかったから知らなかったけど、曙はK1でまだ一勝もしてなかったのか。曙の入場シーン、ブーイングまじりだったのが少し不憫だった。相撲の世界ではガイジン扱い、母国に凱旋すればスモウ出身ということからか異端扱い、という感じ。曙がまた逆境をバネにするとか、闘志をむき出しにするタイプじゃないからなあ。根が真面目だし、気の優しい性格だし、受け入れてくれる人は大勢いると思うし、闘志を内に込めて戦うタイプは自分も好きなんだけど、ファイター向きかと言うと・・・。格闘技界にハルウララは要らないもんね。で、今回優勝して日本行きの切符を手に入れた、マイティ・モーがまた対照的。KO連発で、大喝采スタンディングオベーションの連続。実力の世界と言ってしまえばそれまでだけど。サモア出身のモーは、曙と同郷と言ってもいいだけに。曙、ファイト!
 関係ないけど、曙といい、モーといい、この二人を見てると血を感じるよ。自分、小錦を間近で見たことあるけど、その容積の大きさに圧倒されると同時に、顔を見て直感的に思ったもんね。血が違う、ポリネシアンの血だ、って。白人とはもちろん違うし、モンゴロイドの血が混じっているように見えてやはり違う。生物学的な意味での人種の違い。
 それにしても、マイティ・モーのKOショーは凄かった。やられたほうは、脳がシェイクしてるんじゃないかと思えるような、そのくらいの衝撃があった。確かに、エンターテインメント化が進んでマンネリ感もある今のK1にはない、K1初期の頃の力強さを感じられるニューヒローの誕生でもある。そのこと自体、ショー化してると穿った見方もついしてしまうけど、楽しみは増えた。

 このところ、「零〜紅い蝶〜」関連で検索経由のアクセスがぱらぱらとあると思ったら、廉価版が発売されたからと知る。ああ、時期的にいいタイミングだね。うだるような暑さのこの時期、背筋が寒くなる心地を味わえることは保証します。ヘッドフォンでのプレイがオススメなので、それはちょっと暑苦しいかもしれないけど。自分もまたやりたくなった。ああ、でも携帯版(GAME Watch)もいいな。ケイタイの特性をどう活かしているのか興味をそそられる。冥界からのメール、とかも迷惑メールよりは楽しめそう。これだけのためにFOMAへの乗り換えを検討開始。
 ちなみに、某業界で「霪〜緋色の蝶〜」なるパクリものも発売されるらしい。詳細は情報元 http://d.hatena.ne.jp/okgwa/20040806 で。和風エロホラーとか、そのパクリっぷりには苦笑してしまうけど、なんかそれっぽくてアリだし、ネタの選択眼はよろしいかと。「霪」と書いて、「いん」と読む。考えるねえ。