#3「行きたい場所」

 白髪の子供たちは生まれ変わるらしい。でも活動できる期間は短いから彼らはいつも急いているということか。それから彼らは帰る場所を探している。行くべき場所なのか、帰るべき場所なのか(なんかこの辺も今週のファフナーそっくり)。白髪の子供たちの言葉からすると、その場所へ行けば苦しみから解放されるようだけど、そこがどこにあるかは絵を描いた?ヘルガ自身も何も分からないように、誰も知らない。子供たちが探しているティナとヘルガが同一人物なら、ヘルガが鍵を握ることになる。今回分かったのはこれくらいかな。ヘルガと白髪の子供たちが同じ列車に居合わせながらすれ違いになる描写などを見ていると、しばらく平行線で語られることを覚悟しないといけないようで。そう言ってる傍から別の線が加わってるし。鈍行の旅をゆったり楽しもう。