(再) #13「人を飲み込む絵画 ダビンチ」

  両親の子供時代にタイムスリップな話。子供時代の母親がさつきにはまた会えると思う、と日記に書き残す。でも元の時代に戻っても、その本人はすでにこの世の人ではないというところが泣ける。時を超えてとか、生死を越えてとか、現実には起こりえないことだからこそ、会いたいという思いや、会えたときの切なさが強く胸に迫るんだろうな。