#16「ただひたすらに」

  あれ、聖導師は全てを知っていて、シュガを閉じ込めたわけじゃないのか。口封じをされてもおかしくない展開にも思えて、シュガたん危うしかと思ったんだけど。にしても、数日のうちにチャグム王子を見つけだしてみせますと自信満々に言った割りに、狩人たち任せで、彼らの手際の良い仕事ぶりに驚いてるシュガたんに萌えた。
  「アジアンハイファンタジー」の謳い文句どおり、エキゾチックな装いのこの作品も、今回は頼まれ屋として居を構えたらしいトーヤの帳場とか、シュガたちの隠れ家とか、和風な感じが強かったかな。