(再) #51「さようならMAHO堂」

  無印最終回。人の心を操る禁じ手を使った報いは、100年の眠りか。それで実際に100年眠り続けたら目覚めた後は本人にとっても悲劇だけど、すぐに目覚めてしまったら本人にはあまり痛みがないような。なんか納得がいかない。おんぷ本人にもお灸をすえるという意味では、周りの家族が不幸に見舞われるというほうが良かった気も。ぽっぷひとり魔女見習いに残しておいても仕方ないとはいえ、ぽっぷが助太刀する場面は少しじわっと来たかな。このためかと思うほど、確かにおんぷとぽっぷは初めから相性が良かったものなあ。
  して、来週からは第2期を放送してくれるのか、ありがたい。本放送時もおそらく続けてだったに違いないので、束の間の「普通の女の子に戻ります」ですか。女王も「魔女失格です」とかどれみたちに言いながら、どんな顔して恩赦を与えたのやら。魔法を使えなくなって、おんぷの「まだ使いたかった」なんて余韻がいい。