#41「エポニーヌの恋」

  コゼットとの接点を「一緒にブランコに乗った」という思い出に求めるところや、死に際に「もう少し仲良くしていれば良かった」と言う辺りにエポニーヌの性格を見た感じかな。結局彼女は真に満たされた思いを味わうことなく逝ってしまった可哀想な人という点では共感を感じてしまうところではあるけど。惜しい人を亡くした…。エポニーヌもあとは頑張れ、コゼットな気持ちか。