#6「ケサランパサラン」

  今回もまったりでよろしく。アヤカシ側がもの言はぬ存在となっているから、却って能弁になっているというか、いろいろな意味に取れるのが面白い。今回のケサパサ(どっかで似たようなの見た気がするが記憶が…)も飼い?始めてからいいことが続くというのも実は気のせいで、エサをやると喰ってる素振りとか普通にあるんだけどそれすら錯覚とか、要は見る側の捉え方だという見方もできる。瑞生たちはアヤカシたちの背景を見てるというより、ありのままを受け入れてるだけとは思うんだけど。それだけに取り込まれやすくもあるわけで、母ちゃんの心配も判らないではないんだよな。まあ見えすぎるのも、全く見ようとしないのもどっちもどっちってことすかね。