#4「豪太」

  きんもー。やさぐれ豪太がやさぐれに徹し切れなくて、素直な奴だというところを覗かせるだけでも気持ち悪かったのに、何だよ、この後味はどう処理したらいいんだというようなラストは。飛ばしてるねー。山田さん自身が魔法士で視聴者に魔法をかけているかのごとくだ。確かに魔法士にしか頼めないような依頼内容であることとか、無から物質を作り出してしまうような魔法をしらっとやってしまう辺りとか(そうではなくて、どこかから転用したとか転送したというのもあり得るけど、その場合の出所はあまり考えたくない…)は面白く見れたけど。いやあ、この発想でいい話風に仕上げるセンスは逆に凄い。今後も目が離せなくなってきた。