魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜

#12「夏のソラ」

えーー。魔法士になってソラが叶えたかったこと、その思いという点ではちょっと泣けたけど、ソラは元々余命少ない身だったのか、魔法を使うと命を削ることになるのかで印象もだいぶ違うし、そもそも魔法士になる前からソラは力のある魔法を使えたし、ちょく…

#11「卒業」

魔法士見習いの研修て、夏期講習ていうか、夏合宿みたいなものか。確かに個々に成長はあったけど、全員合格って辺りにそんな雰囲気を感じた。たとえ豪太があのまま魔法を上手く使えないままだったとしても、先輩魔法士の下でさらに精進するという条件付きで…

#10「いのち」

ガッとぅーぞ。ソラのハァハァはまた無理して具合が悪かったとかいうオチかと思ったら、「ソラちゃん、死んじゃう」とは。しかも、無駄に魔法力があるから体に負担がかかって払う代償も大きいとかならまだしも、急に大きな音がするとビックリするでしょとか…

#9「初恋」

あぶね、今回はさすがに寝落ちしそうになった。ソウタのソはソラのそ、タは豪太のた。二人して何がツボったのかさっぱり分からん。いい雰囲気になると、箸が落ちても可笑しいってか。あでも、その後のお母さんもかわいかったと言う豪太に、ソラがもうしよう…

 #8「魔法遣い」

「イルカって、クジラみたい」に一番吹いた。ウケ狙いだったとしても、その天然さがソラにも欲しい。初めての集団魔法という緊張感があるなかで、たわいもなく夢について語り合うところまで良かったと思うんだけど、黒田が戻ってきて、豪太も自信がついて、…

 #7「岐路」

ああ、このこそばゆさ、むず痒さがたまんねえ。今回みたいな展開はもう聞いてるこちらが恥ずかしくなって見てられないんだけど、恥ずかしげもなくやり切ってしまうところが凄いよな。臆面もなく描くから、キャラ付けしすぎの感もある研修生たちの言動も却っ…

 #6「友達」

 #5「下北沢」

今回は普通に見られたね。話は相変わらずやや斜め上を行ってる感もありつつ、それほどとんでる感じもしないのは、今作は誠一郎さんら主人公の周りの大人たちに落ち着きが見られるせいかな。まあ誠一郎さんだって世間から見ればふらふらした存在なんかもしれ…

 #4「豪太」

きんもー。やさぐれ豪太がやさぐれに徹し切れなくて、素直な奴だというところを覗かせるだけでも気持ち悪かったのに、何だよ、この後味はどう処理したらいいんだというようなラストは。飛ばしてるねー。山田さん自身が魔法士で視聴者に魔法をかけているかの…

 #3「ソラ」

んー、変わってねえ。なんでこうすぐにいい話くさそうとするんかな。ソラの暴走はそれはそれで面白いので、依頼者と簡単に打ち解けたりしないで、ソラが疎外感を抱くってな展開のほうが面白いと思うのに。いい雰囲気だけで語られても、ほんとに、は?という…

 #2「東京」

タイヤが飛んできただけでも「なんだ、何が起こったんだ?」となりそうなものを、それにはほとんど関心を示さず、直感力なのか、予知能力なのか、その後のタンクローリーの落下は前もって気付いて素早く行動する、そんなソラが好きです。相変わらずとんでる…

 #1「美瑛より」

背景はとても美しい。間延びする場面転換や、キャラ絵が浮いている違和感も含めて、なんだかプレステ辺りの散策系ゲームをプレイしているような感覚。でもせっかくの背景も、次回から東京に移動じゃもったいない。魔法士研修は東京じゃなきゃダメなんかね。…