(再) #48「ハナちゃんが死んじゃう!?」

 病気を治す魔法は禁じ手。禁断の魔法設定がここに来て活きてくるとは。無印のときはおんぷの小悪魔的魅力に華を添えていたくらいの使われ方だったもんな。「二人ともいなくなったら、お父さんお母さんが悲しむでしょ」。ぽっぷに姉としての優しさを見せるどれみのシーンは結構グッと来た。ハナちゃんとのふれあいで芽生えた母性愛より、お姉さんなとこを見せるどれみのほうがやっぱいいよ。どれみたちの年頃で犠牲の精神を芽生えさせるのもどんなもんかとも言いたくなったけど。