おジャ魔女どれみ#

(再) #49「さよならハナちゃん」

2期、終了。言い方かもしれないが、今さら「無償の」愛はないよなあ。どれみたちが何かの対価でハナちゃんの世話をしていたってほうがどうかと思うし、たとえそうであっても一年間それを成し遂げたのだから立派だ。ハナちゃんがかわいかったから、子育てごっ…

(再) #48「ハナちゃんが死んじゃう!?」

病気を治す魔法は禁じ手。禁断の魔法設定がここに来て活きてくるとは。無印のときはおんぷの小悪魔的魅力に華を添えていたくらいの使われ方だったもんな。「二人ともいなくなったら、お父さんお母さんが悲しむでしょ」。ぽっぷに姉としての優しさを見せるど…

(再) #47「ハナちゃんを返して!魔法大決戦」

オヤジーデ、情にほだされるの、はやっ。まあ、悪だくみ好きでも、人を悲しませてまで悪いことはできない性格って奴なんだろうが。荒廃し切った魔法使い界を一瞬にして復興させた女王の魔力、その逆もまた可能と考えたならなんと怖ろしい。考えてみれば、顔…

(再) #46「最後の健診 ハナちゃんはママが守る!」

またいつもと違う雰囲気。どれみの優しさや人思いなとこは今はもう言わなくても分かるでしょ的な要素になっているから、こうも堂々と正面切ってやられるとこちらが小っ恥ずかしかった。そんなどれみに母性愛まで追加されたらかなわない。素直にぼろ泣きでし…

(再) #45「おジャ魔女時代劇 少女よ大志をいだけ!」

どれみたちおジャ魔女四人は廻船問屋とかそれなりの商家の生まれで、小竹たちは長屋住まいって何気に格差が激しいな、と見てしまう自分が悲しい。ご先祖さんの時代では貧富の差はあれど、今は身分に差などない同じクラスの一員なんだと考えればいいのだけど。

(再) #44「幸せのホワイト・クリスマス」

おジャ魔女たち四家族の総出演はもしかして初? おんぷは確かに独り寂しく食事を取る光景があったし、久々のパパとのクリスマスをゆっくり過ごしたいという駄々は胸が熱くなるものがあった。けど、あいこはもっと泣けた。あいこの家族話はもう最強だもんな、…

(再) #43「ハナちゃんはクラスメイト!?」

FLAT4はうぜーって思わせるような扱われ方がちと可哀想。能登麻美フジオだけはどれみ側に加わっても違和感なさそうだが。ハナちゃんを学校に連れてくると、あやし慣れている子がいたりと普段とは違うクラスメートの反応が見られるのが面白い。どれみたちが子…

(再) #42「魔法をつかわない魔女」

魔法に対して他の魔女とは違った捉え方をする魔女の存在。この作品はたまにこういう変化球を投げてくる。どかんの「魔女をやめた魔女」を思わせる趣きだっただけに、てっきり細田演出かと思ったけどシリーズとしてこういうのを挟むのが好きなのか。どれみの…

(再) #41「おんぷに追いつけ!アイドルへの道!」

「私はプロだから」。今日はかわいくないほうのおんぷか。ハナちゃんはともかく、素人のトオルまで飛び入り出演させようとしてたようなPの現場だからそこまで求められてない気もするし、プロ根性丸出しのチャイドルなんて見たかないと思いつつ…。いわゆる…

(再) #40「春風家にピアノがやってくる!」

どれみママの泣き顔がかわいすぎるー。二人も娘がいる人の表情じゃないて。思い入れがあるだけに、初めての子(長女)だけに厳しくしすぎた、なんて話にあるあると頷きながらじわっと泣けた。その点、上の子のときの反省が活かされる2番目以降はやっぱ役得…

(再) #39「わがままっ子と怒ったかいじゅう」

おんぷ姫、ハァハァ。普段のかっこより、よく似合うじゃないか。和装のおんぷ見たさに今後は時代劇エピ多めで、と今さらだが言いたくなった。

(再) #38「はづきちゃんは名監督!」

はづき、人を動かす楽しさを知る。内気に見えるはづきもキャラが変われば変貌するという面があるけど、今回の話ではそういうキャラチェンジを使わずに、いつものはづきで通したというのがいいな。まあこれだったら魔法いらなくね?というオチにもなるけど、…

(再) #37「ハナちゃんもぽっぷも試験中!」

(再) #36「あいこがライバル!スポーツ勝負!!」

「マッサージならミミが得意やで」。何故そう断言できるー。妖精たちが本体の性格に似るというのは、どれみとドドの関係で明らかだけど、妖精たちの能力を考えれば頼りになるかは心もとないはずなのに、役に立つよと言い切ってしまうところがあいこらしいな…

(再) #35「運動会でてっぺんをめざせ!」

幼稚園で組体操って早くね? 協調性を育みながら整然と組体操している幼稚園児なんて、見ても面白くねー。ハプニング織り込み済みというなら、かけっことか、パン食い競争とかのほうがまだ無邪気で笑えると思うし。幼稚園のときくらい、のびのびさせてあげ…

(再) #34「たこ焼きは仲なおりの味」

どれみたちとつるむようになるまで、おんぷがいかに悪い子だったかを振り返る回(違っ)。あの頃の行為に対して、はっきりした反省や謝罪もなく来てしまった気もするし、寂しいのも分かるけどひねくれるのも大概にしたほうがええよと、最初にあいこがびしっ…

(再) #33「遠足はみんなでハイチーズ!」

(再) #32「とんでけピュー!ドドたちの大変身」

能登キャラははづきとお近付きか。互いに天然っぽいのでいい関係には発展しづらそうだけど、「お前は、はづきの何なのさ」と矢田とは一応火花を散らし合っていたのは笑った。ドドたちがパソコンの中ではより人っぽくなるという話はオヤジーデ絡みではなく、…

(再) #31「魔法使いの国からFLAT4参上!」

F4、ひとりは能登麻美か。リアルタイムで見ていたら、この頃はさすがにまだ分からなかったろうな。能登麻美声がいるというだけで、FLAT4に愛着が沸く。てか、能登麻美はやっぱヤサな少年声のほうが和み度が高い気がする。悪巧み四人組なのに、そんな感じが…

(再) #30「関先生に恋人ができた!?」

ネタ的に最後に壮大な落としがあると思いきや、最後までまともないい雰囲気の展開でやや消化不良。関先生にも惚れた相手にはオシャレしてしまう女心はあるという楽しさだけど、普段のままの自分じゃないというのは関先生の性格的に自分に納得できるのか?と…

(再) #29「きもだめしでみんなが消えた!?」

うーん、ちょっと捻ってみたって感じだけど、あんま面白くない。これなら普通に肝試し大会を見たかったかも。こういう話のとき、この作品はカタイんだよなあ。比較対象が変かもしれないけど、だぁだぁだぁとかならもっと面白く見せてくれた気がする。まあ、…

(再) #28「ねらわれた健康診断」

水晶玉なしでは魔女も役立たずとか、作品の根幹に関わるような設定をまた思い切って使ったな。どれみたちの魔法が切れるのも都合が良すぎたし、パトレーヌ使う時はなんか若干無茶くさい。クイーンズピーチを食べたら、その副作用は女っぽく、つまりカマっぽ…

(再) #27「北国のハーブと大切な思い出」

北海道に不倫旅行とは豪勢な。二人っきりならともかく、複数人での旅行なんだから正直に言ったほうが後々変な誤解を生まずに済むと思うのにねえ…。そうと分かっていても、何となく後ろめたさを感じて嘘を吐いてしまうのが男の悲しい性か。あるいは、少しは…

(再) #26「かなえちゃんのダイエット作戦」

かなえちゃんが過度なダイエットを続けるのをやめさせるためとはいえ、ケーキ食い放題をさせようとするのは友達としてどうなんだろ。別に太っているから、かなえちゃんは大らかな性格をしているわけじゃないだろうに。おまけにあっさり魔法に頼って、それが…

(再) #24「あげパンパワーおそるべし!」

(再) #23「新たな力でハナちゃんをとりもどせ!」

どこぞの新技ロイヤルパトレーヌ。魔法の呪文を唱えている時間が弱点という設定を突いたのは面白かったけど、その後(どっかーんとかで)見た記憶がないってことは不評だったんだろうな。まあバンクあっての魔女っ娘なわけだし、使い道があんまりないのも無…

(再) #22「魔法使いのワナ 帰ってきたオヤジーデ!」

オヤジーデはほんとの意味でのチョイ悪オヤジであったか。ハナちゃんには好かれているとか悪い人ではないという描写はちゃんとあるとはいえ、どれみたちに助けられた恩も忘れて、ハナちゃんをさらおうとするオヤジーデはシャレになってないところもあるのだ…

(再) #21「人間ぎらいのマジョドンと約束のハーブ」

マジョドンって名前で悲恋回想は無理がありすぎだろー。せめてマジョドンは周りからの陰口で言われるあだ名で、本名は別にあるかとかすればよかったのに。どれみたちに触発されて、人間嫌いが和らぐというのも取ってつけたような感じだったし、ハナちゃんも…

(再) #20「お母ちゃんに会える!あいこ涙の再会」

お母ちゃんに会うためとはいえ、お父ちゃんを騙すことに後ろめたさを感じるということにはノータッチだったせいか、感動のあいこ話も今回はあまり泣けなかったかな。

(再) #19「どれみとはづきの大げんか」

どれみに変身したおんぷに、初めから疑いの目を向けるはづき。「じゃあ、どれみちゃんの好きなステーキを魔法で出してみて」「分かった。ぷるるんぷるん…」「どれみちゃんじゃない!」。おんぷにしては珍しい失態だけど、はづきもするどくて笑った。幼稚園…