(再) #7「発育少女」

 たった二年前の作品だというのに、ロリ描写が結構きわどくてはらはら。その手の作品と分かっていれば何てことないレベルなのに、予期していなかったから余計に不自然に感じるというのも。発育描写は、金朋声は何歳まで耐えられる?という実験かと楽しんでいたら、途中から広橋涼に変わったのには笑ったけど。ちっ、残念。にしても、この話の先行きが見えない感は何だろう。佐間太郎が人間に恋(久美子にひと目惚れ)してから歯車が狂い始めたということなのか。いやテンコは変わったと言ってるけど、佐間太郎とテンコの二人に関して言えば何も変わってない感じだし。神様たちが力を使うと、その分、人間たちに良からぬ影響が出るということなのか。ここんとこ、パパさんが不在なのもその埋め合わせのため?