神様家族
すんげえ悪女な演技で、前回含め、久美子のかーちゃんが全てを持っていく。誰かと思ったら國府田マリ子。これは意外なり、とか再放送の作品に言っても遅いけど。でも、まさに悪魔な怪演でいいもん見せてもらった。佐間太郎のママさんも前回に続き、いい役割…
久美子をチョロ美呼ばわりのママさんが泣かす。パパさんがいないから、というわけじゃなく、この人はいつでもこう愛情に全力なんだな(ヴィーナスなんだから当然かもだが)。
おー、あまりの色のなさに疑問を感じていた久美子、悪魔の娘とは。せいぜい神様たちの内輪もめ程度かと。本性はまさに小悪魔的魅力。最初からこれで迫られていたらテンコ以上にとりつかれていたやも。
ここんとこ、テンコの湯気発憤が少なくて寂しいなと思っていたら、最後にどかん(湯気なし)と来た。だけど、佐間太郎と久美子のデートの尾行なんて、つらくなるだけだろうにわざわざさせるかあ。ぶたさん貯金箱相手に無理にウケながら泣いてる辺りのテンコ…
能登麻美キャラ、なんで普通にいるんだよ、と笑った。テンコも愛ちゃんエピソードは知らないんだよな。ああ、なんかこっちまで混乱しそうだ(若干、佐間太郎視点にシフトしてる…)。久美子も以前登場したときは天使や女神候補?とも疑ったが、今回の場合は誰…
お、今度は佐間太郎が苦しんでる。いい気味だ。いやまあテンコに対してのつれない態度はともかく、今度の一件では佐間太郎もよくやっていたと思うんだけど、テンコの気持ちをもてあそぶ佐間太郎に時間差攻撃でお仕置きをするかのようなパパさん、グッジョブ…
たった二年前の作品だというのに、ロリ描写が結構きわどくてはらはら。その手の作品と分かっていれば何てことないレベルなのに、予期していなかったから余計に不自然に感じるというのも。発育描写は、金朋声は何歳まで耐えられる?という実験かと楽しんでい…
できちゃった宣言はテンコの早とちりと聞いて安堵。佐間太郎一家は普段から開放区だから耳年増になってもよさそうなんだけど、メメといい、テンコといい、そんなにおませでもないんだよな。そこが神様一家の不思議なところだ。勘違いと知っても、これ幸いと…
湯気を出しまくりのテンコ、かわええ。結局、佐間太郎が人間になるという話はなかったことにされたようで、それはテンコにとってはいいと思うんだけど、見てるほうとしてはすっきりしないな。今回はクラスメートが妙にハイテンションで、またパパさんの仕業…
何この、佐間太郎に甘々な流れは。テンコにとっても悪くない展開なんだが、こんなのぜってー認めたくないと顔を真っ赤にしてみる。定常に戻った後のテンコの反応もよく分からない。佐間太郎が人間になると決めたことに対してテンコは気が気じゃなかったはず…
ここに到っても佐間太郎に対する好感度は上がらず。てか、テンコが湯気を吐くたび、こっちは佐間太郎憎しの感情が沸き立ちそうだ。キーホルダーの件もそれはあんまりだろうと。そんなデリカシーもない奴がどの口で恋がしたいとほざくのかと。もうテンコが気…
家族の余計なおせっかいが佐間太郎の恋路の邪魔をする。ああ、そういうオチね。佐間太郎にも少しは同情したくなった。もっとも本人だってたいした努力もしてないのに(家族が邪魔ばっかするのは確かなんだけど)文句ばっか言ってるのは腹立たしい気もするが…
これが噂の「暇を持て余した神々の遊び」ですか。どれほど邪険にされようと主人公に尽くすテンコの健気さを散々見せられた後で、主人公は別の女の子にひと目ぼれオチとか、どんだけ主人公の好感度を貶める初回だよというか。しかもテンコはその恋を応援する…