#39「アッシュ最良の日」

 やんや、やんや。自らの華麗な凄腕に、それだけでも芸術的なビル爆破を加味する、何だこの芸術点を競う競技でもしているようなゴルゴの仕事ぶりは。もちろんゴルゴ自身は芸術的に見せようとは微塵も思ってないだろうし、ガラクタ芸術家とは比べるべくもないけど、無駄にこだわる辺りにどことなく共通点を感じてしまうのも可笑しい。