#7「女神の来日(受難編)」

テッサ登場。テッサにクルツにマオと前シリーズのキャラが一挙に登場した(クルツは登場したとは言えないけど)感があって嬉しい限り。前シリーズの雰囲気が好みだった者にとって、シリアスがなくドタバタ一辺倒では締まりがなくなるのではと未だに危惧してしまうんだけど、そんな心配は要らぬほど、笑いの抽出の仕方が見事。
四日連続?徹夜で意識朦朧の宗介、テッサに手を出す度胸はなくても、ふらふら〜っと押し倒したりしてしまうシチュエーションでもあるのかと思っていたら、ひたすら受難というオチ。まあ、宗介が一番無難だけど、誰にとっての受難かでいろいろ楽しめる話のパターンが作れそうなのはこの作品の魅力でありアドバンテージかな。