#6

 流し見。とにかく見ていかないと。
 一介の医局員が教授に意見するのは100年早いと言う東教授が恐〜。はっきり明言されておられたもんな。風格の違いを見せ付けたというところですか。教授と助教授の間にも落差があることを意識させられる里見助教授。自分を貫くためにも、ちょっとは教授の座を狙おうという気になったりしたのだろうか。今回は里見助教授が大学病院という場での限界を知る回でもあったかな。次期教授選考会の面では、思わぬ伏兵に戸惑いを見せる東、鵜飼両教授が可笑しかった。