#11「結集!9人のセイザー」

 カリンは生きていた。アケロン人の正体は巨大怪獣だった、怪獣、現る現る。そして一気に市街地戦と、大味ながらテンポが良くて飽きさせない。これで宇宙人の襲来もグランセイザーのことも隠しおおせなくなった。グランセイザーはこれからは地球を守るヒーロー的扱いになるのか? クラウドドラゴンは結局のところ移動式格納庫みたいなものらしい。超星神は操縦式で、クラウドドラゴンは自由意志も持っているらしいのは謎だけど。小人さんでも乗ってるんだろうか。
 グランセイザーの結束話のほうも分かりやすくていい。伝通院が加わって、これで全員揃ったかと思えば、ひとりまだだったってね。自分も存在を忘れていた。てか、一匹狼を気取るなら、もう少し強くなろうよ、大地のトライブの旅人さん。