#40「決意の朝!本当の旅立ち」

 今度は本当にダンデライオン一座を去ることにしたナージャ。泣ける、のひと言。ケンノスケが良かったね。警察をまくところではケンノスケを立てておいて、別れのシーンでは言葉の出ないケンノスケを描く。言いたいこと、打ち明けたいことはたくさんあるだろうに、いざとなったら言葉が出ない。見てるほうもそれが分かっているから、ケンノスケに共感できる。また、ナージャのダンスを見て、言葉はいらないことも納得できる。