#18「ローレライ伝説」

 アクミと沙織話の続き。相手を思いやることは大事だけど、相手に気兼ねしているうちは本当のパートナーじゃない。自分の気持ちを相手にきちんと伝えることも必要と、さり気なくアクミにそのきっかけを作ってやるミルモがまたミルモらしいんだけど、スポ根なノリなところもミルモらしくて笑った。汗かきベソかき、人も妖精も歩いてく、ってね。で、最後はお互いに本心を表に出して円満解決。沙織がまたいい表情してた(いい表情するようになった?)なあ。素直なアクミもカワイイ。クリスタル回収話を絡めてたのも上手かったと思う。クリスタルの輝きを引き出したアクミと沙織が回収するのがほんとはベストだと思うんだけど。わんだほうのメインであるはずのクリスタル回収がまるでついでと言ってるような、結木くんとリルムにはクリスタルの輝きを引き出すものは何もないと言ってるような。恥ずかしがってる場合じゃないかもよ、結木くん。
 ローレライの妖精ハーモの声は三輪勝恵さんだそうで。どこかで聴いたことあると思ったら、パーマン、だよ。すげー懐かしい。てか、今思えばミツ夫くんは萌え声だったんだな。