#9「さよならサンデーズ」

  最終回。結末より過程が楽しい作品であって、一話削れらてそれほど影響が出る物語でもないと思うけど、気持ち、駆け足ではあったかな。新人が監督の演出にケチつけるなんて十年早いよ、実力を認められてからにしろよ、なゆいかだけど、こらえ性がないのもゆいかの個性。サンボ、キャンディ、座長など個性の集まりがサンデーズでもあるし、そこが気持ちいいと感じてしまうのも仕方ないか。ゆいかの代役でカワイイ格好しているアッコさんとか、そのアッコさん、実はあがり少女だったとか、カンヌ帰りの監督とか、最後までいい加減さも満載。楽しかった。