#26「.」

  やべえ。Aパート、最終回でやってくれた。幼い天満と八雲、メチャカワイイし、メチャ泣けるエピソードだし。幼い頃の八雲は利発さを普通に表に出す子だったというのも良かったけど、八雲にとって一番大切な人、幼い頃から変わらない塚本姉妹の仲がよく分かる話で泣けた。スクランで泣けたのは初めてかな。こういうエピソードを見せられると、なんか八雲は発達障害の姉を傍で一生面倒見てあげると決意した心優しき妹みたいに思えてくる。いま天満が普通に見えるのは八雲のおかげなのかなとか。実際、天満は変わってないし。「壊れるかと思った」って、そこがまたカワイイんだけど。サバケ編だったか、バトロワ風味なエピソードが深夜枠ならではと感じられて良かったくらいで、第一期に比べると低空飛行ではあったけど、最後に塚本姉妹の話に最後まで見てて良かったと思えた。播磨の変態疑惑もリセットされたことだし、第三期を気分良く待てる。最後の最後、絵本のオチにもう爆笑。これぞ天満。やっぱ変わってない。ずっと天満は天満なんだろうな。というか、天満でいて欲しい。天満を憎めない八雲の気持ちがよく分かる。