#4「夏のおわりに」

  夏休みの最後に、ではなくて、夏休みが終わってからというズレ加減がこの作品。魔法を使った花火のシーン(もんたを生贄に。呼ばれた理由、それかよ)が素直に楽しかった。砂沙美の友達思いなところ、面々が素の子供っぽさを見せている様子。ちゃんと魔法少女してるじゃん、というか、こういうシーンを何のために魔法を使うのかって方向に持っていかないのがいいんだろうな。後から思えば、魔法少女としての原風景はこれだったんだと思えるようなシーン。美紗緒がいい感じで話をかき回している。