2006-10-28から1日間の記事一覧
煽りがない分、興味もやや薄れつつ、毎回、見始めると引き込まれている。三流週刊誌云々の部分を除けば、想定外の事態を前に、現実に起こりうるシチュエーションをできるだけリアルに描こうとしているのがいいんだろうな。未希と母親が語り合うシーンは見て…
夏休みの最後に、ではなくて、夏休みが終わってからというズレ加減がこの作品。魔法を使った花火のシーン(もんたを生贄に。呼ばれた理由、それかよ)が素直に楽しかった。砂沙美の友達思いなところ、面々が素の子供っぽさを見せている様子。ちゃんと魔法少…
ジンを支配したのは、ジョウへの憧れと嫉妬。ジンがずっと見ていたのはジョウだったんだな。そう考えると、サナ、哀れ。最終回に来て、グラディエーターの真の能力とかやりだした時にはまた「えー」ってなったけど、ジンの心情も分からないところもなかった…
なるほど、見習いは魔女と言われても大丈夫なんだ。まあ普通、見習いとまで言う奴はいないし、魔女より魔女ガエルになる可能性は低いよな。魔女になるにはまず稼がにゃならんとMAHO堂も改装。商売にはもってこいのあいこもいることだしと、話がテンポよく進…
THE GEESEの聴力検査ネタは結構爆笑。ひとつひとつはそんなヒネリなかったんだけどね、布施博→香田晋とかそう来るかって。畳み掛けでそんな言い回しもあり得なくもないというところは、レム色といい勝負。
生きるが勝ち。「生きろ」と短く太く発する慶次郎とは対照的ながら、この作品に登場する者たちの根底にあるものなんだろう。もちろん慶次郎の言葉は慶次郎が言うから説得力があるわけで、慶次郎ほど強くない者たちは生きてりゃどうにかなるものさが信条にな…