#36「ブラスト新曲!!」

  レイラがそうであるように、やはり歌に居場所を求めるナナ。ハチとのすれ違いで、レイラと同じラインに立たざるを得なくなったという感じかな。まるで何か才能に秀でた者は孤独に病んでなければならないと言わんばかりだ。
  商業的にもバンドを仕切れるヤっさんが頼もしい。ていうか、弁護士なら自分をプロデュースする術にも長けていると思うんだけど、その辺、ストイックに徹するよな。