#3

  んー、ツライなあ。誰かが笑うとき、誰かが影で泣いている。今回の話のBGMにぴったりなのは同じ宇多田でも「誰かの願いが叶うころ」じゃないかって感じのツライ展開だったよ。自ら扉を閉じてしまう弱気なつくしを見るのもツライ。それだけつくしも司も単純な関係ではいられなくなった、ドラマとしては見ごたえはあるんだけど。雑草魂の見せ場もなく、フラストレーション溜まるな。牧野家に降りかかる不運も、会社の金の使い込みって、それ、犯罪やんけ。司の母ちゃんの策略でリストラされた時と違って素直に同情できんしなあ。新展開な部分がどうもチグハグ。
  あ、そういや、ミツがいたね。露出度、上げてるなあ。こっちは西門っちの許婚とかで、つくし親友(もちろん滋じゃなくて)と複雑模様ってところすか。