#1「駿府城御前試合」

  ねちっこさ、濃厚。「TOKYO TRIBE 2」はまだギャグ調に救われていた面があったけど、これにそれは期待できなさそう。いや、そういう物語だというのは見る前から予想してはいたけど。真剣による御前試合そのものが異様だったというだけでなく、それぞれに異様さを抱えた者たちを引き寄せた、という流れだな、初回を見る限り。どこまでが史実なのかというのも気になるところだけど、それはしばし脇に置いておこう。