#1「分かれ道」

  この時代、次男坊以下は大変やね。涼風真世は色気は感じられなかったというか、老けたなあという印象しかなかったけど、ここは熟れた女の色香にあてられたというより、まさしく化粧の匂いにちょっと惑わされて、その後で女中ふきの体になまめかしさを感じてしまった若人という感じですか。ややふっくら気味のふきがまた抜群。誰かと思ったら、佐藤仁美か。こっちはいい感じで老けてるなあ。ああ、これはエロおやじの心をくすぐるシチュエーションかも。って見どころはそこじゃないてか。回想になってから主人公をやや見失ってしまったし、主人公に魅力を感じられるほど話も進んでないけど、何かざわざわと気になってしまうんだよな。