#4

  ジョン・レノンジャン・レノはちょっとウケた。桃子のボキャブラいじりはいつも白々しいんだけど、これくらいの聞き間違え(勘違い)はよくあるよな。毎度のようにやる気のない脚本だなと思ってたら、最後、趣向を変えてきた。二人ともそれぞれに悲しい過去を背負っているらしいだけに、結果救えなかった時の反応が胸を打つ。悲しむ桃子の素直さも良かったし、課長もカッコ良かった。物語の転機となる回であればいいが。