#22「こころのひかり」

 押爺のあとだともの凄く親切で分かりやすいゼロワンの変節変換点話に笑った。押爺ならこの話をどう見せたのだろうとその捻くれ具合をつい想像してしまう。今回ほとんど見せ場のなかったケイタが最後にセブンと無邪気にはしゃぐ場面が、ゼロワンが人間への絶望から孤独に籠もっているあいだ、ケイタとセブンがジタバタしながらも到達した場所にゼロワンがようやく目を向けるようになったという対比に上手くなっていて面白かった。セロワンよ早く上って来い、ケイタとセブンは待ちくたびれて浮かれ気味です。