#6「御稜威」

 ご、ごりょうい、じゃなくて、「みいつ」と読むのか…。イザナギはてっきり実は弁慶?とか思ったけど、そこまでの器ではなかったようで。弁慶はどこ行った。黒蜜を平安の世から付け狙う者たち(こっちは不死じゃないし、代々入れ替わっていると思うんで複数形)はその執念だけは凄まじいというか、不死の力を手に入れずともそれに匹敵する力をすでに身につけてしまってんじゃないの、ってところが逆にすげえ。それでも不死は魅力なんかねえ。相変わらず話のほとんどはわけわかめなんだけど、毎回終盤辺りに思わぬ収穫があるのでついつい見てしまう。