(再) #9「明日に向かって飛べ」

 最後、アルフの作った対ラッキー用罠に爆笑。どんっ、というあの石の重みと音が何とも秀逸だった。ほんと上手く落として来るよなあ。メルマック星人に不可能なんて言葉はないのさと言わんばかりの、日頃のアルフのやりたい放題に感化されて、ウィリーも肝の据わったところを見せた。結局また飛べないのかというオチも予想できたから、飛んでみせたってところでいい話的な流れにもできそうなのをアルフのあの仕掛けが阻止しているというか、流れを見事に引き戻しているんだよな。アルフって全てを笑い飛ばす力を持っている。