十兵衛ちゃん2〜シベリア柳生の逆襲〜

 #7「斬られて落ちて消えていた」

おお、今週は凄いアニメ続きだったんだな。普通に凄かった剣劇シーンに、空中大落下が加わってさらに凄いことに。思わず見惚れた。メシ食いながら見てるというに、箸が止まったままだったし。見せるぞという気合いが伝わってくるから、こちらもそれ相応の真…

 #6「昨日の友が敵だった」

内容濃かった。フリーシャがラブリー眼帯に固執する理由は判った。フリーシャの持つ眼帯が誕生した経緯も。ついでにラブリー眼帯が作られた経緯も語ってくれたら尚判りやすかったのだけど。そこまで求めるのは野暮? それともその辺りは前作を見ろってことな…

 #5「にせモノ家族でなごんでた」

(予告ナレーション風に)冒頭から、引き込まれていた。 冒頭の自由の顔のアップ、城の壁を登る時、フリーシャが落ちた時とか。自由の目の描写がいい。言葉以上に伝わってくるものがあるってのはほんとだ。同じようにフリーシャも目のアップが多い。こっちは…

 #4「ずっと帰らぬ父だった」

鮎之介のとつとつとした喋りが切なさを誘う。さらばでござるじゃねーとか、聞いてねーよ、って自由の言い方も鯉之介に対する気持ちが素直に表われていていいなあ。父思いの自由だから、鮎之介の気持ちも分からないではない。だからラブリー眼帯を受け取ろう…

 #3「いらないモノを捨てていた」

自由は十兵衛になってる自覚はあるのか。ラブリー眼帯をすると、顔付き変わるし、別人格になって、その間の記憶はないのかと思ってた。 御影さんのボケぶりがナイス。わざわざ実写で、ってのも。

 #2「偶然運命やって来た」

剣劇シーンがスカッとする。甘さとたるさとカッコ良さのメリハリが心地良い。

 #1「地球のどこかが溶けていた」

いつの時代じゃ。時代背景といい、一部キャラの風貌といい。 見ている者を煙に巻くような演出に最初は呆気に取られたけど、ノリが分かってくれば楽しい。剣劇モノっぽい古風さとそれとは全く関係ない古風さと、自由やフリーシャのムニュムニュ感というか萌え…